ポルシェ911カレラ－ガラスコーティング、ポリマー加工、車磨きのポリテック仙台

ポルシェ993カレラのご入庫です。コンパクト、低重心、軽く、大パワーのリアルスポーツです。スポーツカーの頂点にあり続ける車ですね。今回はリフレッシュということで、フルコースでご注文いただきました。	空冷最後の９１１。どどーんとファンが回ります。エンジン音は、まさに空冷ボクサーエンジンです。ホント特徴的です。
内装は、やはり水冷になる前の、これぞポルシェといった雰囲気。	計器が横一列に並びます。下のボタン類、カーステも平行に並びます。
フェラーリの跳ね馬と同由来のエンブレム。馬エンブレムの起源はドイツなのでした。	まずはダスト除去から。モークモクです。
もう徹底的にダストを排出させて頂きます。おーすごい。	次は洗車、鉄粉除去、ウインドウの下地処理です。こういった汚れている部分を、1本1本丁寧に洗浄させていただいております。
まずは必須のマスキング。各所に過去の磨き粉がくっついておりました。マスキングの重要性が再認識させられます。	しかしこのリアライン、もうメロメロにカッコイイですねぇ。磨かせて頂くのが楽しみでなりません。それではいざ。
塗装表面は劣化気味ではございますが、ちょっと古めの欧州車によく認められるチョーキング（白亜化）のような不可逆的劣化は免れております。これは磨いてガラスコーティングで保護すれば、かなりの延命になります。	超　入魂中。うわぁ、、、すごくきれいに甦りそうでございます。
すごく美しい塗装が現れます。すごい！	さらにさらに、入魂です。
大変筋肉質で迫力がありながら、同時に官能的な曲面造形美。さすが数十年熟成されたデザインです。	パネルの下地処理終了です。各部の水アカを除去すると、俄然美しさが引き立ちます。
塗装がリセットされたところでガラスコーティングを施します。もちろん、今回はフロントウインドウ撥水コーティングも施工いたしております。	ホイールガラスコーティングも施工完了です。
各樹脂パーツも「黒く」コーティングさせていただきました。	革シートメンテ施工中。テカリは一掃です。ステアリングがテカテカでしたが、こちらもつや消しのきれいな状態に戻っております。
終了です。甦っております。
	ありがとうございました。大切に維持なさってくださいませ。

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ポルシェ911 カレラ