ガラスコーティング、ポリマー加工のポリテック

ガラスコーティングのテスト

某有名親水コーティングを入手し、テストしてみました。
・まずはトランク一面をきちんと下地処理します。
・右半分を親水ガラスコート剤、左半分をコントロールとして当店の撥水ガラスコートを施工しました。
・2ヶ月洗車を我慢し、全く同じ状況で経過を観察しました。

テスト開始1ヶ月経過後の状況です。写真では分かりづらいですが、中心(エンブレム)から左は砂、泥、雨染みの汚れが少ないです。

撥水ガラスコートの汚れ。もちろんコーティングをかけても汚れないわけではありませんが、それほど汚れていません。

親水ガラスコートの汚れ。最初はそれほど差が出ないのではないかと考えていましたが、結構差が出ました。砂、泥の汚れが多いのにも驚きましたが、雨染みが出来始めていたのにちょっと驚きです。

2ヵ月経過後の写真です。かなり差が出ました。両方同じ状況でほっといた(洗車していない)ものです。中心から左側だけを、こっそり洗車したと思われるくらい差が出てきました(もちろんしてませんよ)。施工時の境目がハッキリ判るほどです。

撥水コーティングの方。2ヶ月洗車しなければ、汚れるのは当然ですね、早く洗車したいです。

親水ガラスボディコート剤の方は水が流れる跡ができて、砂・泥が雨染みの様に付着しています。これは雨染みになりやすいかも。
以上でテストを終了しました。我慢していた洗車をすると、当たり前ですが両方ともきれいになりました。
洗車した後雨染みができていなかったことから、親水でも定期的に洗車をすればきれいな状態を維持するのに有効なのがわかります。
撥水か親水かという観点ですとやはり撥水のほうが汚れが定着しにくいです。
親水系はウォータースポットが出来にくいと、一部でいわれていたり、親水系は手入れが必要ないといわれているのは???と感じました。私のテストでは親水系のほうがウォータースポットが出来つつあったからです。撥水の方は出来る兆候がありませんでした(だからといって洗車せずに放置されるのはやめてくださいね)。

やはり当店では、今のところは、撥水ガラスボディコーティングをおすすめいたします。撥水性は数年経過すると徐々にガラス皮膜から撥水基が失われていき、親水性に移行していくのですから、そのときに親水性を楽しむのも良いかと思います(普通は再施工したくなると思いますが)。

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