| あらきそば・・・山形県村山市大久保甲65 山形県村山市付近は、そば街道と呼ばれる蕎麦屋が点在する道があり、あらきそばはその14番店。 麺は歯ごたえがあり硬めの田舎そば。田舎そばの最高峰の味と食感が楽しめます。また、ニシンが激ウマで、一緒に食べると大満足。店内の雰囲気は戦前の古い民家のような座敷で（おそらくその通りなのだと思う）、なぜか懐かしい気持ちにさせてくれます。私はこのそばを食べるためだけ、ただそれだけのために、よく山形にドライブに行ってました。 |
| 新楽・・・宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉本町18 わたしは学生時代にニジマスの脂肪の代謝機構について研究していて、研究に使用するニジマスを宮城蔵王まで買いに来ていたのですが、そのたびにこの蕎麦屋に寄ったものです。私は鴨肉って、それほど好きではないのですが、ここの「かもそば」は最高！「鴨肉ってこんなにおいしいんだ」と、いつも幸せになって、たべ終えます。近くには遠刈田温泉もあるし、ドライブにはもってこいです。 |
| 一茶寮・・・岩手県盛岡市上ノ橋町1-48 彩園子2階 古い蔵を改造して作られ、落ち着いた雰囲気がすべてを忘れさせてくれる喫茶店。パンもコーヒーもおいしいのですが、この雰囲気を味わいたくて、学生時代に年1回はココにドライブに来てました。ほんっとに雰囲気満点です。 |
| 白龍（ぱいろん）・・・岩手県盛岡市内丸5-15 わたしがが「岩手県」で思い浮かぶのは、小岩井農場でもなく、前沢牛でもなく、「じゃじゃ麺」です。シャージャー麺ではありません。このじゃじゃ麺というのはコシのある茹でたてのうどんに、味噌だれをぐちゃぐちゃ混合して、ラー油やらお酢やらをかけて、ズルズル食べるうどんです。 このものすごく特徴的な食べ物、ものすごくおいしいです。「知る人ぞ知る」といった食べ物で、わたしは大好物です（苦手な方もおられます、普通って人はいないです。ハマルか苦手かどちらかです）。麺をあらかた食べた後に、溶き卵とスープを入れて食べる「ちいたん」という味噌スープも激ウマ。じゃじゃ麺の店は数あれど、この元祖店はぶっちぎりで、おいしいです。もちろんいつも行列が出来てて、昼時は並ぶ羽目になります。 |
| 珠芽（むかご）・・・仙台市泉区福岡字森下3-11 仙台の方でお好み焼き好きなら、おそらくここで紹介するまでもなくご存知でしょうね。仙台で最もおいしい広島風お好み焼きのお店と思います。麺はそば（焼きそばの麺）かうどんが選べます。わたしはそばの方が好みです。男性ならダブル、女性ならシングルでおなかいっぱいになります。お腹に自信のある方はトリプルでどうぞ。 ここは家族でやっているよう（たぶん）ですが、とにかくオヤジさんが渋いです。細かく刻まれたキャベツがたっぷり入っていて、その甘みがこのお好み焼きをおいしくしています。とにかくうまいです。泉ヶ岳のふもとにあり、人が少なく自然豊かな場所にありますが、店内はいつも込んでいます。ここもドライブ的には絶好のお店です。 |
| IONIA（イオンヤ）・・・名取市飯野坂字土城堀57-1セッツウイングス内 以前は岩沼市にあったピッツァとパスタの専門店。大変繁盛していたのに閉店になっていたと思ったら、名取市に移転していた模様です。店の雰囲気もとてもよくて、特に女性に人気。男一人で行くのははばかられますが、女性と二人で、または女性同士であればものすごく楽しめると思います。ピザのランチは1200円からととってもリーズナブルです。 |